

EPSfish
マテリアルの中で大まかに2つしかない発泡ウレタンフォームとEPS(エクスパンダブルポリスチレン) EPSは、合わない人も勿論いますが。 シェイプの仕方や巻き方によって乗り味が違います。 今回のオーダーは、重めのEPSフィッシュ ! デッキもボトムも6oz×2でいい感じの重さに仕上がっています。 軽いEPSだと抑えて乗らないと反発力に負け走ってるようで走ってない。 重さを出し抑える所を軽減しPUより浮力があるのでテイクオフも早く動きも軽いそんな感じです。 ディメンション 6’2”×21×2 1/2

NewTemplate Fish
お客様の要望で新しく形を起こしました。 テンプレートもかなりの数持ってますが理想のカーブが描けない場合作ります。 僕の場合は、頭にある形を落とし込みプレーナーで整えながらバランスをみていきます。(自己流) 後は、少しずつ直していきます。 このモデルのコンセプトは、ショートボーダー向けのフィッシュ。レングスや幅など抑えノーズをラウンドにすることでノーズワイドを絞りテール幅も通常のfishより絞っていて。 軽快に動きつつfishの良さも取り入れた欲張りな感じです。 勿論、glide bottomでコンケープ部分を少し深めにセットしコンベックス具合を浅めにしています。 エントリーロッカー〜センタープレーニングエリヤは、ややフラット気味にし小波でもスピードが出るようになっています。 新しいものを作るのは、楽しいと思いながらも乗ってみたいとかそんな感じに陥ってきます(笑) 自分が乗るんだったらとかここをこうとか考えてるとブランクス頼んでます(笑) (もうきてますがまだ温めてます) この板のオーダー主は、昔一緒にシェイプをしてた人で今では、有名なキャンプ用品


ロングボードのボトム
普通に思い浮かべるボトムってこんなかんじでした。 大まかに3分割ノーズ・センタートリムポジション・フィンプレーニング 乗って調子がいいしお客さんからも評判も良く変えるなんて全く思ってもなかったんです。 でもって言い方は、良くないかも知れませんがsms見て海外のシェイパーから受ける影響は、大きいです画像だけ見てもつまらないのですぐ真似してみます。 この写真の板は、2020年にシェイプしました。正直やり過ぎたところが強調され僕的には、ダメでしたが。また作るチャンスを与えてくれた先輩が現れ挑戦しました。 先輩Sさんは、ぶれないスタイルを持ったサーファーで正直僕の板が通用するなんて思ってもみませんでしたが。 調子が良すぎると言われ嬉しい反面本当に?と言う感じでした。 何を変えたと言うと見てわかる通り入れ方そのものを変えました。 これは、理論から基づく数値をもとに落とし込むと自然にこうなりました。 ノーズに行けるロングボードではなく。 ノーズパフォーマンスが出来るロングボードに進化しました。 ロッカーや使う人に合わせチューニングを行いながら進化し続けていま