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島ホッケ納品記 〜1号機リペアと4号機の旅〜

  • 執筆者の写真: AC YASU
    AC YASU
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:1 日前

この冬、預かっていた島ホッケ1号機のフルリペア、そして新たにオーダーいただいた島ホッケ4号機の納品のため、茨城へ行ってきました。

メインはもちろん納品。だけど、せっかく海に行くなら…と、板の調子も確かめつつ少しサーフィンも。波は大潮で、干潮11時。まだ潮は多め。アウトから割れそうで割れない波を狙って、インサイドでリフォームされたブレイクをチェック。NEWボードの感触も探りました。




この板、なんと2005年シェイプ。シェイプを始めたばかりの頃、当時お世話になっていたウェットスーツ職人さんとやっていたブランド「ゾンビ」で製作した店置きの一本でした。

数年前、Facebookでとあるコミュニティ投稿を通じて発見され、持ち主のTさんとつながるきっかけに。「この板で、いい波に乗れたのが忘れられない」そんな言葉をかけられると、正直嬉しいものです。

細部の仕上げなんて、今見ると恥ずかしい。でもこの板が今も愛されていることに感謝しつつ、あと20年は持つように全力でリペアしました。




今回の新作はHalov 8’6”仕様。当初はロングと悩まれていましたが、「絶対にノーズライディングしたい」というより、波質がロング向きというだけで、機能性を優先してこの選択に。

ちなみに、ロングボードは大会規定では9’0”以上が必要。でも、それ以下の長さでもテイクオフは変わらないし、操作性はむしろ向上するケースも。

見た目はクリアー仕上げに見えますが、ボトムにはうっすらとグレーを入れて渋さも演出しています。




納品メインの旅だったけど、思い出の1本と新しい1本、両方に関われていい時間でした。



newボードは、後日!

 
 
 

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