特注ブランクスという選択肢
- 6月9日
- 読了時間: 2分
サーフボードの性能を左右する要素は、アウトラインやボトムデザインだけではありません。
実はボードの中身である「ブランクス」の仕様によっても、乗り味は大きく変わります。
ACSHAPEでは、通常のブランクスだけでなく、特注ブランクスでのオーダーも可能です。
特注の場合は、
・ストリンガーの種類や配置
・ロッカー
・フォームの密度(デンシティー)
・フォームカラー
などを用途や好みに合わせて選択できます。
今回オーダーいただいたブランクスは、
センターにウェッジストリンガー、
サイドにカラーフォームを採用した仕様です。
ウェッジストリンガーとは、ノーズ側が細くテール側に向かって太くなるストリンガーのこと。
見た目の美しさはもちろん、フレックスの特性にも影響を与えるため、クラシックな雰囲気を好む方にも人気があります。
特注ブランクスは製作工程が増えるため、完成までおおよそ2〜3ヶ月ほどかかりますが、その分だけ特別感のある1本になります。
実は以前、同じ仕様のフォームでデンシティーをブラウン(通常より約30〜32%重いフォーム)にしたボードをテストしたことがあります。
その時はデッキ・ボトムともに4ozクロスを2層ずつラミネートしました。
製作前に先輩シェイパーから、
「バルサボードに近いフィーリング」
と聞いていたため興味本位で試してみたのですが、実際に乗ってみると独特の重量感としなやかさがあり、とても印象に残っています。
もちろん単純に重ければ良いというわけではありません。
波質や体格、求めるフィーリングによって最適な仕様は変わります。
だからこそ、既製品ではなくオーダーボードの面白さがあります。
自分だけの1本を作りたい方は、フォームやストリンガーの仕様についてもぜひご相談ください。
サーフボードは見た目だけでなく、中身までこだわることでさらに面白くなります。





















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