本物を知る
シェイプを始めて17年の月日が経ちます。
そう、17年前の事を思い出すと。
フィッシュやシングルフィンがリバイバルされクワッドなんかも出た頃で。
みんなこぞって見よう見まねで作っていたのを思い出します。
僕自身の入り(シェイプへの)は、その当時Yahooオークションがかなりの勢いで流行っていて。
そこに出ていた8ボールのフィッシュが初め初めて乗ったフィッシュ。
シングルフィンは、Yuの確か5’8”のオンフィンのシングルフィンでした。これがすごく調子良かったのを思い出します。
僕は、自分で言うのもなんなんですが頑固です(笑)
サーフボードっていい板をモロにぱくればそれなりにいいものは、出来ると思います。
僕は、この17年間それをして来ませんでした。
なぜかと言うと頑固だからです(笑)
パクるのは、簡単。
でも僕が作るサーフボードを好きで乗ってくれる方は、僕が考えるサーフボードが好きで乗ってくれています。
何に影響を受けるかは、人それぞれですが。
可能にするデザインを発掘したボブシモンズさん
いいデザインを眠らせたくないリチャードケンビンさん
新しいプロジェクトの第一人者のジョーボーゲスさん
理論がありそれがくっきりと板に刻まれ明確にわかるプレーニングエリア。
本物に乗り感じてパクるのではなくイマジネーションを得る。
だから寝る前起きた時に必ず触ってます😊
こんな僕は、変態シェイパーですかね😅
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